12月31日付けでプロレスリングWAVEを退団し、フリーとなった朱崇花がコメントを発表。現在、ZERO1マットでは田中派ブードゥー・マーダーズとして活動しているが、“リアルブードゥー”のドン・TARUへの対戦を要求。1・19新木場でのシングルマッチが決定した。

〈朱崇花コメント〉
「フリーとして活動するにあたり、ヒールとしての顔も充実させていきたい。田中派ブードゥー・マーダーズ（VM）としてこれといったものを残せてないよね。強者だらけのVMに埋もれる訳にはいかない。REAL VMとやらの頭の首取ったら少しは私の気持ち満たされるかなぁー」

〈TARUコメント〉
「あれあれ？？？　朱崇花ちゃん、これって俺のこと言ってるのかな？　だったら忠告しといたらなぁアカンなぁ。田中偽ブードゥーが強者やて？　ワシらベルトぎょーさんもってるさかい、わざとタッグのベルト譲ったったんやで。
　あんなぁ…本当の強者ってのはZERO1の誰かさんも言うとるやろ『やられても何度でも立ち上がる折れない心』やで。
　一回、二回勝ったからって強者になったつもりなんやろ。うぬぼれもええとこやな。朱崇花ちゃんも田中とシングルやったからって強くなったと勘違いしてたら…この先、業界でやっていけんのかなぁ？
　その程度の者がリアル・ブードゥーの名を口にするなら、それ相当の覚悟がないとね。代償は高くつくぞ。
　まぁまぁ無理せんとあんじょうやりーや。まぁそーゆーこっちゃ」

◆1月19日（土）東京・新木場1stRING

〈追加カード〉
☆シングルマッチ 30分1本勝負
朱崇花 vs TARU

☆6人タッグマッチ 30分1本勝負
菅原拓也＆ヤス久保田＆ヒデ久保田 vs クリス・ヴァイス＆横山佳和＆将軍岡本