残り3回となった道場マッチのオープニングで弾丸ヤンキース（田中将斗とプロレスリングNOAHの杉浦貴のタッグチーム）が4・22新宿FACE大会で復活する事が発表された。田中がファンの前でコメント。

――４月22日の新宿FACE大会において、何年かぶりに弾丸ヤンキースが復活します。田中＆杉浦組で。
田中「（杉浦とは）ベストタッグの賞も頂いてるんで、炎武連夢もそうですし、弾丸ヤンキースもそうだし、いま組んでる火野君もそうだし、良いパートナーに恵まれてる。杉浦貴選手とは何年か組んでないですけど、いま拍手やどよめきが起こったように求められてるんだなという事で嬉しく思います。僕もラブコール的なものはちょこちょこ出してたんで、これが現実に結びついたんだなって。

――先日、ＧＨＣヘビー級チャンピオンに返り咲きました。色も黒かった。
田中「そこは負けれない（笑）。杉浦さんは敗北宣言してたので（笑）」

――タッグ復活ということは対戦相手は？
田中「誰でもいいので弾丸ヤンキースと真っ向勝負できるような相手を用意してくれれば」

第1試合は評判の日高vs横山による技交換マッチ。日高はヤンキースタイル。横山に対抗して尚且つスーツケースを持参。試合でもヤンキー殺法を駆使。横山も日高の技を何回も決めるが、ミスティフリップは不発。最後は敗れた。

北村は菅原に、岩崎＆W-1佐藤はKAMIKAZE＆クリスの壁に挑むも共に玉砕。

メインイベントでは再び炎武連夢（with高岩）が復活。試合でも連係を見せ、それ以外のメンバーも熱いファイトを展開。最後は高岩のラリアット→田中のスライディングD→大谷のスパイラルボムで熱戦に終止符。試合後には3・18名古屋大会に続いてジャクソン＆クリスが乱入し、ジャクソンが小幡をKOしてしまった。ジャクソンはこの日のセミでの将軍とのシングルマッチでも反則の暴走ファイトを繰り広げていた。