風林火山タッグトーナメントにエントリーすることが決まっている小幡優作＆ＫＡＩの同級生タッグ。

10日の開幕を目前に控え、必勝祈願も兼ねて都内・乃木神社を訪れた。と言っても、そこにいたのはＫＡＩただ一人。
予定の待ち合わせ時間より15分早く到着していたが、待てど暮らせど小幡が現れない。

業を煮やしたＫＡＩは結局、一人でお参りすることに。
ここは「縁結び」でも有名な神社。本番に向けて結束力を高めるにはもってこいだ。

11・19新木場では30分フルタイムドローの熱戦を繰り広げ、タッグ結成への運びとなった。それ以降、意思の疎通が取れていないと思われても仕方がない状況だが、本当に大丈夫か？

ＫＡＩは絵馬に「夫婦円満」と願い事を書き、
「イマイチくすぶってる同士かもしれないけど、風林火山を制して、オレたちがプロレス界のてっぺんを取ります」
と、あらためて風林火山での優勝も宣言した。

また、大仁田厚が29日に来年10月、富士通スタジアム川崎（旧・川崎球場）での引退試合の開催を発表したことを受けてもＫＡＩがコメント。
「本当にサヨナラするんですか？ボクも２年前くらいですかね。一度電流爆破を経験してるんですけど、大仁田さんがサヨナラする前にもう一回はやりたいなっていう思いはすごいありますね。サヨナラは言わせないです」